kobo買ってました
ブログではAmazonアソシエイト使っておきながら、実生活では楽天メイン(ポイントサービスこっちの方がいいから)である私。その甲斐あってかいつのまにかプラチナ会員になってたってことで実質4980円。スペックとかはちと物足りなく感じたが、まあ電子書籍ことはじめとしてはいいかなと、すぐに飛びつきました。スマホもタブレットも持っていない私が初めて手にした次世代デバイス、その実力は…って、もう至るところでとっくに言い尽くされていますが、僕の場合は…- まず箱から取り出すのに一苦労
蓋が中々取れんかった。蓋の指入れるスキマがただでさえピッチピチな上、箱自体が固めでスキマ広げにくい。僕は結局ハサミ入れて側面一つ外した - セットアップ時、メルマガ受け取る設定にしないと先へ進めなかった。
- とりあえず無料の青空文庫の宮沢賢治や太宰治作品をいくつか入れてみたが、殆どの作品が表紙と奥付(最終ページ)だけで、肝心の中身が無いんですけど…プリインストールの『フランダースの犬』や『源氏物語』さえも。
しかも奥付の作品名が開いてるのと違うの多数(『銀河鉄道の夜』開いてるのに奥付には『風の又三郎』って表示されてるみたいな) - そもそもデスクトップアプリでライブラリ(入れた本一覧)を確認出来ないってどうなのよ?ていうか2回目以降ライブラリの同期すらできないんですけど…
- 内蔵時計のタイムゾーンがデフォルトUTC。言語で「日本語」選択したんだから、JTCに自動設定してくれよ。
- Wi-Fi設定のネットワーク入力欄が左側3分の1くらい欠けている。セキュリティ用のマスクか?それなら暗号キーと同じ仕様(チェックボックスで切替)にしてくれよ。
とりあえずデスクトップアプリはバージョン3.0.1を使うべし
上記の3, 4はどうもデスクトップアプリの不具合っぽいですね。ダウンロード元が英語サイトの場合、アプリのバージョンは3.0.0なんですけど、こいつがいけないみたいです。英語サイトには、セットアップ時にURLが表示されたのか、公式のFAQから辿ったのか、どうやって辿り着いたが忘れましたが、とにかく「公式」の情報だった筈。今は修正されてるかどうかは分かりません。と、前置きが長くなってしまいましたが、アプリはバージョン3.0.1を使いましょう。これでライブラリ同期やデータクラッシュの不具合は解決したみたいです。日本語サイトからダウンロードできます。URLは以下。
※情報元
暗号キーの入力は死ねた
koboにはWi-Fi接続機能があるので、早速設定に取りかかった訳ですが…もう二度とやりたくねぇ!ってのは、僕はMacにも当たり前のようにセキュリティソフト導入する程に、セキュリティには気を遣っており、そんな僕のパスワードの類の桁数は
「最大桁数に最も近い素数」
という運用ルールとしているので、無線LANの暗号キーは61桁に設定していたんですよ。PC端末増設する場合は、テキストファイルからコピペして済ませられたから特に不便感じてなかったので、今回のようなコピペできないケースってのは全く想定外でした…
だがこの61桁のランダム文字列入力が一発OKだったのには自分で自分を褒めてやりたい。
で、電子書籍買ってますか-?
買ってませんw。理由は価格。何故か紙の本と殆ど変わらない。著者の方々には申し訳ないけど、僕はビジネス本・新書・小説の類は殆ど中古か図書館レンタルなので、この価格設定だと踏み切れません。kobo手に入れたその日の夜、ブックオフオンラインで本購入している自分がいましたよ。電子書籍様子見ってことで、今月は本の購入控えてたので、そりゃあもうがっさりと買っている自分がいましたよ。漫画に関しては基本新品で買うんですけど、漫画は電子書籍より紙の方がいいというのが個人的感覚。理由は以下。
- 漫画は小説などと比べて文字量が少ないので、頻繁にページ繰りが発生する。
ページ繰りは圧倒的に紙の方が速い。 - 電子書籍では全文検索は可能でも「あのシーンどこだっけ?」といった「画像検索」はできない。
これを行う際にキーとなってくるのは、これまたページ繰り速度。 - 紙だと「前半3分の1辺り」のような「二分探索的ページ繰り」も可能。
ていうか、紙の本だと見開き2ページだけど電子書籍だと1ページ(2ページにできなくもないだろうけど小さくなって読みづらいよね)ってこととかも考えると、電子書籍って速読には向いてないよね。
ただまあ場所取らないってのはでかいんだよなぁ…これからどうしていこうか。
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