それにしても「パイデブ」って、何かそんな名前のマニア向けシリーズありそうっすね。
試した環境
- Eclipse 3.7 Classic(非日本語化)
ところでEcilpseと言えば、確か毎年6月に新バージョンリリースされますが、今回覗いてみたらバージョン4.2がリリースされてました。プラグインの互換性とかどうなんだろう。
PyDevインストール
Available Software
「Help」メニュー >「Install New Software...」を押下。「Work with」欄右にある「Add...」ボタンを押下し、以下情報を入力。
- Name:お好きな値を ※俺なら「PyDev」
- Location:http://pydev.org/updates
※ここの入力値は以下ページに記載されています。
Download - PyDev
Install Details
「Next」押下。Review Licenses
「I accept…」選択して「Finish」Installing Software
ひたすら待つ。途中「Do you trust these certificates?」と証明書を信頼するかどうか聞かれると思うので、表示された項目をチェックして「OK」押下。完了したらEclipse再起動。
インストール確認
パースペクティブや新規プロジェクト作成ウィザードで「PyDev」が選択項目に存在していればOK。Pythonインタプリタ設定
これやっとかないと、肝心の入力補完をやってくれません。「Window」メニュー > 「Preferences」> 「PyDev」>「Interpreter - Python」と辿り、「New...」を押下。
表示されるダイアログに以下情報入力。
- Interpreter Name:お好きな値を ※俺なら「Python2.7」
- Interpreter Executable:Python実行ファイルのパス
※Windowsなら「C:\Python27\python.exe」とか
「OK」押下し、Pythonライブラリのディレクトリにチェックが入っていることを確認して再び「OK」。
最初のダイアログに戻るので、「System PYTHONPATH」に先程チェックが入っていたディレクトリが表示されているのを確認。
以上、ザッツオール。
Python実行環境はLinux。EclipseはWindows上。
Linux上にPython外部ライブラリいろいろ入れてるけど、Windows環境にも入れるのめんどくせぇよって時には
pipやeasy_installで追加したライブラリのディレクトリをSambaでマウントし、Windows側から参照できる状態にしておき、先程のインタプリタ設定の「System PYTHONPATH」に追加すればよろしい。Python2.7をソースからインストールしたCentOS6.2環境だと、ディレクトリのパスは/usr/local/lib/python2.7/site-packages/
でした。
まあこの辺の設定のことだけを考えると、LinuxにX入れてそこで開発するのが一番楽だわな。
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