2009年10月31日土曜日

仮面ライダー ブラック・アマゾン

ちょいちょいamazonアフィリエイト広告載せておきながら言うのも何ですが、Web通販は主に楽天を利用しています。amazonを選択しなかった理由は、数年前、注文した商品の発送を散々待たされた挙げ句、入荷不可能だからと勝手に注文キャンセルされたことがあったので。まあ有名な話ですが、当時の僕はこんなことが起こり得るとは知らなかったので、ま~腹立ちました。無いなら無いで早く連絡してくださいよ。でないと、別のお店で探すとか、次のアクションを起こせない。

そんなことがあったので僕は楽天に移りました。特に限定版商品は絶対amazonで購入しないようにしています。しかし、古い商品なんかはamazonの方が品揃え豊富なので、それでもちょくちょく利用しています。そんなこんなで、前述の出来事から数年経った今月・・・再来。まだやってんのか・・・
ちなみに注文の品は以下です↓



もう大分前に発売された商品です。正直僕も忘れてた。アニメ好きの方は表紙を見れば大体想像がつくでしょうが、これ発売されたのは確かまだ蝉が鳴いていた頃だったと思います。ちなみに僕の目当ては菅野よう子の対談。対談載ってるのを知ったのは発売してから結構経ってたんですけど、駄目もとで商品ページ覗くとまだ在庫あったんですよ。今思えば、商品の発送期間がやたら長いことに疑問を抱いて即キャンセルすべきだったな。まあとにかく中古で買います。

今回久しぶりにこんな目に遭って現状調べてみたんですけど、レビューに関しても黒い部分があるんですね。何ら問題の無い文章でもいつまで経っても掲載されなかったり、勝手に削除されたりと。レビューで言うと僕も幾つか書いてますが、僕の経験では5つ星評価のものは全て即掲載されてますね。4つ星以下だとヘルプの通り数日待たされますが。5つ星にしておいて「本当は1つ星です」的なレビューの場合は一体どうなるのだろうか?

↓僕がレビューを書いた商品

2009年10月10日土曜日

犬猿雉も、きびだんごをあげたから付き合ってくれた訳で・・・(後)

10/3(土) 第1回ExpressionTech.jp勉強会

Silverlight目当てで参加しました。Expressionは全く触った事ありませんが、「Expressionって何?な人から、Expressionに興味のある人、導入を検討している人を含め、すべてのExpressionユーザーを対象としています。」とあったので、懇親会も含めて気楽に参加登録しました。しかし・・・ここも猛者ばかりで、自分の持ち物の無さに凹むことに・・・



1つめのセッションは「ExpressionWeb 3を 選択するメリット」。前述の通り、Silverlight目当ての為、正直そんなに興味は無かったので、「ふーん」って感じでした(ごめんなさい・・・)。僕はデザイナではないので、Webオーサリングツールに必要な機能の程度は全く想像つきませんが、十分必要な機能は兼ね備えられているような気はしましたけど、実際の所どうなんでしょうね。ツールの使い勝手はすごい良さそうでした。流石Microsoftです。あと、ASP.NETとの連携という点はセールスポイントじゃないですかね。.aspxファイルって、Visual Studio以外からでは結構扱いが難しいということを聞いた事があるような無いような。個人的には、この点もデモして欲しかったです。

2つめは、僕の本命「Blend 3で設計するSilverlightアプリケーション」。デモで実際Silverlightアプリが出来ていく様子を見せてくれたんですけど・・・目茶苦茶面白そう。新機能等の詳細は、先人の方の情報が腐る程あると思うので割愛しますが、とにかく目茶苦茶欲しくなった。ただ一つ気掛かりな事があったんですよね。この日の何日か前に、Excpression 3パッケージ版のラインナップが発表されてましたが、Blend 3の単体が無い!Blend 2はあったのに・・・。僕はCreative Suite持っているので、1万円台のアップグレード版買えるから、冬のボーナスで買おうと思っていたのですが・・・。念のため質問してみましたけど、やっぱり出ないとの事・・・。うー・・・申し訳無いけれど、Blendはしばらくは評価版を使う事に決定。OSの再インストールを今年度に行う予定なので、それ前後に入れれば4ヶ月は使える。それ以降は、年末ジャンボの結果次第。或いは、プログラマらしく、Visual Studioでの開発に専念するかな。評価期限切れる頃、Visual Studio 2010リリースされてるかもしれないし。

3つめは「Expression Encoder 3」。これも申し訳無いですが「ふーん」でした(度々すみません)。ただ一番面白かったです。笑えるという意味で。僕、当勉強会の申込をGmailで行ってしまったので、Microsoft系の勉強会にこれはまずかったかなと思ってたのですが、全然大した事無かったですね。ホームページがiGoogleて。まあ勉強会用のネタで、実際は違うのかもしれませんが。

最後に質疑応答。前述の通り、僕はBlend 3の単体パッケージは出ないのか?という質問をさせていただきました。で、やっぱり出ないと・・・



そして懇親会。正直喋るのは苦手ではないと自負しているので、気楽に参加したのですが・・・冒頭で述べた通り、自分のレベルの低さに凹む結果となりました。技術・ビジネスに関する話についていけない&上手く喋れない。何人かの方と名刺交換させて頂いたのですが、取締役や主任クラスの方や、@ITや雑誌に記事を書いているような猛者・有名人多数。僕なんかとはもう格が違います。必然的に聞いてばかりになり、何も与えられず、「僕なんかと喋っていても面白くないのでは?」なんて思い始めてしまい、何か申し訳無い気持ちで一杯でした。僕なんかの相手をしてくださった方々、お時間取らせてすみません・・・。



「横のつながりを作りたい」そう思って、先月から勉強会・懇親会に参加し始めたのですが・・・ちょっと今後は懇親会出席が億劫になりそうです。与えられるものが無い今の状態では。某商用Javaフレームワークなら結構語れるのですけど、何分マイナーなもので・・・。



そんな感じで凹んでいる時に、こんな記事にたまたま遭遇しました。
「自分にも何かできないかと自答」
「『勉強会活動を盛り上げること』ぐらいはできるのではないか?」
「体験談を語ってハードルを低くする」
「『わたしみたいな半端な知識しかなくても参加できるんだぜ☆』
ということを多くの人に知ってもらえれば・・・」

・・・俺、ハードル上げちゃったかなぁ・・・(とさらに凹む)。

まあ兎に角、やるべき事ははっきりした。こういう場で周りの為になるような事を語れるだけの力をつけなくては。

犬猿雉も、きびだんごをあげたから付き合ってくれた訳で・・・(前)

前回エントリで書きかけた所で眠くなってきたので、後で書こうと一旦筆休めのつもりが既に1週間経過。というのも、これまた前回エントリで触れましたが、現在のプロジェクトが曲者でして、平日は書く暇が無かったもので・・・。という事で1週間以上前の話で全然タイムリーじゃないですが、最近勉強会行ってきました。FlexユーザーグループのFlex勉強会と、第1回ExpressionTech.jp勉強会です。どちらも凹んで帰ることになったのですが・・・

9/29(火) Flex勉強会第85回@東京

一つめのセッションは、「SDK for FeliCa」の紹介。えーと、「ふーん」としか言いようがありませんでした(すいません・・・)。というのも、僕の会社、組込・モバイル開発しておらず、Flex案件自体皆無なもんで・・・。まぁこれからはどうなるか分かりませんが。これ利用してどんなサービス作れるだろうかと考えてみたが、何にも思いつきませんでした。モバイル開発経験ゼロ&お財布携帯を使ったことが無いからだと思いたい・・・。

次は、某ERPベンダの「メタデータ中心開発」活動の紹介。データベース定義からFlexのソースコードを自動生成するツールを独自に開発し(AIR製)、それ使ってこんな感じで開発してますよ〜といったものでした。やっぱり、単純作業の自動化というのは必ず行き着く所ですね。このセッション聞いてて、僕の会社の手工業的な仕事の進め方が本当に嘆かわしく思われた。

例えば、ちょっと前にこんな事がありました。僕の会社では今まで、開発者の技術スキル情報をデータベース化していませんでした。なので、プロジェクトにアサインする人間を集める際、例えば「Javaフレームワーク○○の経験者」とか「ASP.NETの上級者」を探す場合、情報源は『口コミ』なんですよ(苦笑)。本当に呆れてしまいます。一応、これではあまりにも非効率で情報の正確性に欠けるので、データベース化しようという声は大分前から挙がっていたらしいのですが、中小のくせに大企業張りの腰の重さで中々実行に移されず。今年やっと重い腰を上げ、データベース化する事になりました。

そんなこんなで入れ物となるシステムを作り、次に全開発者から技術スキル情報を収集する為に、Excel形式の収集用ファイルが送られました。しかしこのファイル、体裁はある程度凝っておきながら、セルの入力規則とか、値をリストから選ばせるような工夫が全くされてなく、非常に入力が面倒。さらに、入力したデータをCSV形式等にエクスポートする機能も無し(ていうか、マクロ何にも使ってない)。なんで、システムへの登録は手作業で転記ですよ。恐らく今年の新入社員にやらせたんでしょうけど、不景気でなかったら、こんな事させてたら辞めてしまうぞ!ちなみに後日、こちらが提出したデータと、システムに登録したデータに誤りが無いか確認してくれと、システムが出力したファイルが送られてきました。「入力内容の確認は入力時に入力者が行ってくれよ!」「自動化してればこんな作業不要なのに・・・」と思いながら確認してみると、何と4割くらい間違ってる!バージョン間違いが特に多かった。



えー話を元に戻します。某ERPベンダが独自に作成したソースコード生成ツール。そのツールには、掲示板機能も搭載されていました。開発時の情報共有・意見交換の場として使っているのでしょう。いやホント、それらは大切ですよね。僕の会社、その文化も弱いです。情報共有に関しては、共有フォルダにExcelファイル置くだけ。共有対象は、コーディング規約等の必要事項に限定。技術ノウハウに関しては、質問&回答の遣り取りは口頭orメールベース。それらの情報の共有はおろか、個人的に文書化・蓄積する事すら殆ど行われなていない。なので、同じ質問を複数人からor何度も受けるという状況が発生するのは必至です。基本的に、納品物に含まれない物の作成や、ウォーターフォール開発に未定義の工程(ふりかえり等)はしたがらない文化なんですよ。は〜・・・

ちなみに、過去エントリ、そして当エントリと、愚痴ってばかりで周りの所為にして何にもしてないみたいですが、一応カイゼン活動行っています。直近で行った事は、Wikiサーバー構築の提案ですね。以前のエントリでも述べましたが、次にアサインされるプロジェクトでは、ちょっとマイナーなフレームワーク使用しているのですが、僕以外のメンバー5人は漏れなく未経験or低経験値。今年頭に、同じフレームワークを使用した、製造担当が一人のある小さなプロジェクトでは、製造担当は同じく未経験者だったのですが、その一人のフォローだけで一月当たり数十時間にも及びました。これ鑑みると、次のプロジェクトは単純計算×5ですから、このままのやり方では間違いなく、僕の作業時間ありません。そういう兆候もあるので、これを機会にWikiサーバーを構築して、技術ノウハウを共有・公開していきましょうと提案しましたよ。Excelより優れている点等ももちろん添えて。結果はNGでしたが・・・。「使い方を覚えるという手間を掛けてまで、Wiki化する必要性を感じない」とか言われたら、もうどうしようもないです・・・。使い方なんて、最初だけじゃん・・・。昔からのやり方・意識を変えさせるのは、本当に難しい。




また大脱線しました。とにかく、勉強会中そんな事思い出して嘆いて勝手に凹んでました。結局、Flexに興味はあるものの、Flex Builderの試用期限が切れて以来碌に触れていない身では、何も語れるものが無いです。そう言う理由もあり、懇親会は逃亡。もう80回以上も行われている勉強会なので、猛者だらけのような気もしましたし・・・。実際、MacBook持ち込んでマインドマップでメモ取ったり、Twitterでリアルタイムにつぶやいてたりといった、何か格が違う感じの方々がちらほら。プログラマになって4年目、いろんな現場でいろんな方々に会いましたが、あんな大人見た事ありません。ならば尚更出席して接触してみるべきなんでしょうけど・・・やっぱり僕なんかの相手に時間取らせるのは申し訳無いです・・・



第1回ExpressionTech.jp勉強会に関しては後半でお送りします。
まあ、当エントリと同じような締めですが・・・

2009年10月4日日曜日

僕歪週末号~凹&凹

小っちゃい人間です

前回のエントリで述べた通り、10月から自社に出戻り。
9月まで常駐してた某大手メーカーの勤務と比べて、
  • 昼休みが短い(60分→45分)
  • 昼食が不味い上に高い(平均300円→390円)
  • ネクタイ着用必須
  • 自席の後ろを人が通る度に椅子を引かなくてはならない
という現実にイラつく。
良くなった事と言えば、インターネット利用に関する規定が緩いので、昼休みにRSS消化を行えることくらいか。これで帰宅してからの自由時間が少しは増える。凸。

過去最悪の仕事環境

今月の仕事は、外部から隔離され、お客さんのネットワークに接続された高セキュリティブースで行う。ネット接続・外部記憶媒体使用禁止。という訳で、フリーツールの導入すら行えない。どうしても欲しい場合は、客先に常駐している自社SEに連絡すれば、こちらからもアクセスできる共有フォルダに置いてくれるので、一応手に入れることはできるのだが…とにかく面倒くさい。

ちなみに、プラットフォームはJSP・サーブレット。今更な感じだが、数年前に作ったシステムだから仕方が無い。ソースコードの中身を見てみると、数千行のメソッドあり、7階層ネスト・1ブロック数百行のif文あり、マジックナンバー満載…。クラス名は『ABCDX(0~9の連番)』みたいな機械的な名前だし(命名『囚人クラス』)。プログラマになって4年、いろんな企業のいろんなJavaのコードを見てきたが、「美しい!」ソースに出会った事は殆ど無い。ちなみに、「数千行のメソッド」等からお分かりだと思うが、我が社にテスト駆動開発やリファクタリング、コードレビューの文化は無い。

さらにしんどい事に、ローカルデバッグできない。APサーバーは商用の聞いた事の無いやつなのだが、開発版みたいなのが無いようで、開発端末で動かせない。ソースコードが前述の通りなので、ブレポで止めて確認できないのは滅茶苦茶きつい。

他には、作業指示を出してくる客先常駐の自社SEとのコミュニケーションが取りづらい。何と、電子メールアカウントが与えられていない。理由は、ファイル添付による情報漏洩を防止する為とのこと。これは流石にやりすぎじゃねぇのか?
伝達事項がある場合は、メッセンジャーか電話。それらでは伝えにくいようなものの場合は、FTPサーバー上にある「掲示板.txt」を利用。利用手順は、
  1. FTPサーバーに接続し、掲示板.txtをダウンロード
  2. ダウンロードしたファイルに伝達事項記入
  3. FTPサーバーにアップロード
すっげえ面倒。凹。

以上が今月の私の仕事です。10月は毎年厄介なプロジェクトですよ。そう言えば、アーナルーに異常が発生したのは去年の10月だったな。ちなみに、前述の通り4年間数多のJavaのシステムを見てきたが、今回初めて5.0に出会えたよ。それまでは1.4ばっか。

システム基盤を決定する際は、『ローカルデバッグできるかどうか』ということも考えた方がいいのかもしれないね(今回の例ではAPサーバーの選定)。
ていうか、プログラミングを勉強し直せっつーの。1メソッドは100行前後!マジックナンバーは定数化!
※オブジェクト指向プログラミングでは100行でも多いけどね。一般的には20行程度だけっか?

やっぱり俺は雑魚だった

今週は2つの勉強会に行ってきた。FlexユーザーグループのFlex勉強会と、第1回ExpressionTech.jp勉強会。はいそうです、僕はRIAに非常に興味があります。

感想とかですが、何か異常に眠たくなってきたので、後日追記します。
結論を言うと、両方共、自分の技術者としてのレベルの低さに落ち込んだ結果となりました…。凹凹。