2009年10月4日日曜日

僕歪週末号~凹&凹

小っちゃい人間です

前回のエントリで述べた通り、10月から自社に出戻り。
9月まで常駐してた某大手メーカーの勤務と比べて、
  • 昼休みが短い(60分→45分)
  • 昼食が不味い上に高い(平均300円→390円)
  • ネクタイ着用必須
  • 自席の後ろを人が通る度に椅子を引かなくてはならない
という現実にイラつく。
良くなった事と言えば、インターネット利用に関する規定が緩いので、昼休みにRSS消化を行えることくらいか。これで帰宅してからの自由時間が少しは増える。凸。

過去最悪の仕事環境

今月の仕事は、外部から隔離され、お客さんのネットワークに接続された高セキュリティブースで行う。ネット接続・外部記憶媒体使用禁止。という訳で、フリーツールの導入すら行えない。どうしても欲しい場合は、客先に常駐している自社SEに連絡すれば、こちらからもアクセスできる共有フォルダに置いてくれるので、一応手に入れることはできるのだが…とにかく面倒くさい。

ちなみに、プラットフォームはJSP・サーブレット。今更な感じだが、数年前に作ったシステムだから仕方が無い。ソースコードの中身を見てみると、数千行のメソッドあり、7階層ネスト・1ブロック数百行のif文あり、マジックナンバー満載…。クラス名は『ABCDX(0~9の連番)』みたいな機械的な名前だし(命名『囚人クラス』)。プログラマになって4年、いろんな企業のいろんなJavaのコードを見てきたが、「美しい!」ソースに出会った事は殆ど無い。ちなみに、「数千行のメソッド」等からお分かりだと思うが、我が社にテスト駆動開発やリファクタリング、コードレビューの文化は無い。

さらにしんどい事に、ローカルデバッグできない。APサーバーは商用の聞いた事の無いやつなのだが、開発版みたいなのが無いようで、開発端末で動かせない。ソースコードが前述の通りなので、ブレポで止めて確認できないのは滅茶苦茶きつい。

他には、作業指示を出してくる客先常駐の自社SEとのコミュニケーションが取りづらい。何と、電子メールアカウントが与えられていない。理由は、ファイル添付による情報漏洩を防止する為とのこと。これは流石にやりすぎじゃねぇのか?
伝達事項がある場合は、メッセンジャーか電話。それらでは伝えにくいようなものの場合は、FTPサーバー上にある「掲示板.txt」を利用。利用手順は、
  1. FTPサーバーに接続し、掲示板.txtをダウンロード
  2. ダウンロードしたファイルに伝達事項記入
  3. FTPサーバーにアップロード
すっげえ面倒。凹。

以上が今月の私の仕事です。10月は毎年厄介なプロジェクトですよ。そう言えば、アーナルーに異常が発生したのは去年の10月だったな。ちなみに、前述の通り4年間数多のJavaのシステムを見てきたが、今回初めて5.0に出会えたよ。それまでは1.4ばっか。

システム基盤を決定する際は、『ローカルデバッグできるかどうか』ということも考えた方がいいのかもしれないね(今回の例ではAPサーバーの選定)。
ていうか、プログラミングを勉強し直せっつーの。1メソッドは100行前後!マジックナンバーは定数化!
※オブジェクト指向プログラミングでは100行でも多いけどね。一般的には20行程度だけっか?

やっぱり俺は雑魚だった

今週は2つの勉強会に行ってきた。FlexユーザーグループのFlex勉強会と、第1回ExpressionTech.jp勉強会。はいそうです、僕はRIAに非常に興味があります。

感想とかですが、何か異常に眠たくなってきたので、後日追記します。
結論を言うと、両方共、自分の技術者としてのレベルの低さに落ち込んだ結果となりました…。凹凹。

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