2009年10月10日土曜日

犬猿雉も、きびだんごをあげたから付き合ってくれた訳で・・・(後)

10/3(土) 第1回ExpressionTech.jp勉強会

Silverlight目当てで参加しました。Expressionは全く触った事ありませんが、「Expressionって何?な人から、Expressionに興味のある人、導入を検討している人を含め、すべてのExpressionユーザーを対象としています。」とあったので、懇親会も含めて気楽に参加登録しました。しかし・・・ここも猛者ばかりで、自分の持ち物の無さに凹むことに・・・



1つめのセッションは「ExpressionWeb 3を 選択するメリット」。前述の通り、Silverlight目当ての為、正直そんなに興味は無かったので、「ふーん」って感じでした(ごめんなさい・・・)。僕はデザイナではないので、Webオーサリングツールに必要な機能の程度は全く想像つきませんが、十分必要な機能は兼ね備えられているような気はしましたけど、実際の所どうなんでしょうね。ツールの使い勝手はすごい良さそうでした。流石Microsoftです。あと、ASP.NETとの連携という点はセールスポイントじゃないですかね。.aspxファイルって、Visual Studio以外からでは結構扱いが難しいということを聞いた事があるような無いような。個人的には、この点もデモして欲しかったです。

2つめは、僕の本命「Blend 3で設計するSilverlightアプリケーション」。デモで実際Silverlightアプリが出来ていく様子を見せてくれたんですけど・・・目茶苦茶面白そう。新機能等の詳細は、先人の方の情報が腐る程あると思うので割愛しますが、とにかく目茶苦茶欲しくなった。ただ一つ気掛かりな事があったんですよね。この日の何日か前に、Excpression 3パッケージ版のラインナップが発表されてましたが、Blend 3の単体が無い!Blend 2はあったのに・・・。僕はCreative Suite持っているので、1万円台のアップグレード版買えるから、冬のボーナスで買おうと思っていたのですが・・・。念のため質問してみましたけど、やっぱり出ないとの事・・・。うー・・・申し訳無いけれど、Blendはしばらくは評価版を使う事に決定。OSの再インストールを今年度に行う予定なので、それ前後に入れれば4ヶ月は使える。それ以降は、年末ジャンボの結果次第。或いは、プログラマらしく、Visual Studioでの開発に専念するかな。評価期限切れる頃、Visual Studio 2010リリースされてるかもしれないし。

3つめは「Expression Encoder 3」。これも申し訳無いですが「ふーん」でした(度々すみません)。ただ一番面白かったです。笑えるという意味で。僕、当勉強会の申込をGmailで行ってしまったので、Microsoft系の勉強会にこれはまずかったかなと思ってたのですが、全然大した事無かったですね。ホームページがiGoogleて。まあ勉強会用のネタで、実際は違うのかもしれませんが。

最後に質疑応答。前述の通り、僕はBlend 3の単体パッケージは出ないのか?という質問をさせていただきました。で、やっぱり出ないと・・・



そして懇親会。正直喋るのは苦手ではないと自負しているので、気楽に参加したのですが・・・冒頭で述べた通り、自分のレベルの低さに凹む結果となりました。技術・ビジネスに関する話についていけない&上手く喋れない。何人かの方と名刺交換させて頂いたのですが、取締役や主任クラスの方や、@ITや雑誌に記事を書いているような猛者・有名人多数。僕なんかとはもう格が違います。必然的に聞いてばかりになり、何も与えられず、「僕なんかと喋っていても面白くないのでは?」なんて思い始めてしまい、何か申し訳無い気持ちで一杯でした。僕なんかの相手をしてくださった方々、お時間取らせてすみません・・・。



「横のつながりを作りたい」そう思って、先月から勉強会・懇親会に参加し始めたのですが・・・ちょっと今後は懇親会出席が億劫になりそうです。与えられるものが無い今の状態では。某商用Javaフレームワークなら結構語れるのですけど、何分マイナーなもので・・・。



そんな感じで凹んでいる時に、こんな記事にたまたま遭遇しました。
「自分にも何かできないかと自答」
「『勉強会活動を盛り上げること』ぐらいはできるのではないか?」
「体験談を語ってハードルを低くする」
「『わたしみたいな半端な知識しかなくても参加できるんだぜ☆』
ということを多くの人に知ってもらえれば・・・」

・・・俺、ハードル上げちゃったかなぁ・・・(とさらに凹む)。

まあ兎に角、やるべき事ははっきりした。こういう場で周りの為になるような事を語れるだけの力をつけなくては。

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