2010年3月29日月曜日

痔 1st Anniversary

あー忙しい。もう3月も終わりか。
今年こそはスキルアップし、勉強会に参加して人脈拡大、そして転職して収入アップ、最終的にはカレーの肉を鶏胸肉からビーフへ…という野望を打ち立てていたが、既に頓挫気味だ。殆ど何もできていない。仕事がプチ炎上気味で帰りが遅いので、基本的に平日は自由時間が殆どあらず、帰宅後は風呂入って寝るだけ。ノー残業デイや休日は気晴らし・未読RSS消化で精一杯、とても勉強する気にならん。春の情報処理技術者試験(データベーススペシャリスト)の勉強も全く着手できていない。くそ。

それでも一応技術を扱う仕事をしているので、普通に働いていれば確実にスキルは上がるものの、扱っている技術が如何せんマイナー、汎用的に使えるスキルの上がりペースは豚足だ。

そんなこんなでとにかく忙しく、1秒でも多く自由時間を確保したいこともあり、先月から平日の食事は3食全て常駐先の社食で摂取している。切り替えてから約2ヶ月が経とうとしているが、何なんでしょう、この体の快調ぶりは。何なんでしょう、このお肌のハリと潤いは。どうやら、私の作る料理とは栄養バランスがダンチでいいようだ。全く、忙しいほど健康体とは、何という皮肉か。

そういう訳で、自炊は休日にしか行っていないのだが、この2ヶ月はニンニクを多用している。『ニンニク注射』でより有名になった『疲労軽減』効果を期待して(しかも安いし。3玉100円)。
で、効果は出ているのかというと正直わからないが、とにかく体が臭い。摂取したその日は当然のこと、次の日の大体昼過ぎまで、汗や皮脂といった分泌物は漏れなくニンニク臭い。ニンニクを剥き剥きするため一番触れあうことになる指先に至っては、次の週の水曜日くらいまで匂いが完全に取れん。
何度、自分にファブリーズを振りまこうと思ったことか。

ところで、『ニンニクを食べ過ぎると鼻血が出る』という話をよく聞く。
今のところ鼻からは出ていないが、メンズにもかかわらず股から出ている。いわゆるアーナルー(『オードリー』と同じ抑揚で!)から大量発生している。先週は過去最大規模のものが発生、便器の筋がまるでベーコンのようであった。



気付けば先週、いつの間にか誕生日を迎えていた。
ちなみに昨年の誕生日は…同じだ。病院でおっさんに指を突っ込まれてたではないか
1周年の出血大サービスってか?大きなお世話だ!

<余談>
白いパンツ履くと便通UP、ピンクだと性欲UPするとかいう話も聞いたことあるが(松本人志あたりの冗談話だったかもしれんが)、同じような理屈で
『赤いパンツ履くと痔DOWN』
というのはないのだろうか?「あれ?俺、もう出てるじゃん!」という具合で血が引っ込むみたいな。
…失敬な!パンツに付着してたことなど今まで無いわ!

2010年3月22日月曜日

Money, Money, Money~郵政 イズ ザ グレート

前回、グレーゾーン金利絡みの話をさせていただいたが、それにまつわる話を少々(厳密には無理矢理まつわらせたのであるが)。



2009年末、郵便局に定額小為替を購入しに行った。
何でかというのは↓のプレゼント応募に必要だったので。


必要になるのは300円券なのだが、発券手数料が何と100円!
手数料は全券一律らしいが、300円券の場合だと利率は実に33%!せこい商売しやがって。
グレーゾーン金利なんて可愛いもんじゃねぇか。

ところで今月、前述のプレゼントが届いた。正直、好きなのは松本人志の『作品』であり、グッズとかの類にはそれ程思い入れはないのであるが、前回・前々回と異なり事前にプレゼント内容が明かされていなかったので、まあそれなりに楽しみにしていた。で、その内容はと言うと…


クリアファイルと



オリジナルのスポーツ新聞


…しょ、しょぼいぞ!

ガキの使いDVDは売れている筈だから(実際『300万枚突破記念!』とか謳ってるし)、景気は悪くはない筈だが…プログラマには想像もつかないコストの法則でも渦巻いているのだろうか?

余談1

上記のスポーツ新聞に記載されていた、ココリコ遠藤のバカエピソードが面白かったので抜粋。
英語教師「『I live in Tokyo』を過去形にしなさい」
遠藤  「『I live in Edo』」

余談2

てか、写真の画質が凄え。去年の夏とはダンチだ
今年頭にケータイの機種変更を行ったのだが、3年以上前に購入した1円ケータイとはかくも違うか、世界のiidaよ。

2010年3月21日日曜日

Money, Money, Money~灰色地帯

「払いすぎた利息を取りもどそう」「着手金不要で完全成功報酬」――。
弁護士業界にとって、過払い金請求は「ビジネスチャンス」だ。
公正取引委員会の後押しで、弁護士や司法書士の手数料報酬や広告規制が近年、相次いで自由化されたことも追い風となり、法律事務所の間で競争が激化している。

いつの頃からか、郵便ポストに「借金問題解決します」「払いすぎたお金を取り戻しましょう!」といった冊子が投函される事が増えた。現在も週一くらいのペースで投函される。
所謂グレーゾーン金利撤廃によるムーブメントであるが、こういったチラシを見る度にこう思う。
「金利に関して理解・合意した上で借りたのだから、払うのは当たり前なんじゃないの?返還求めるのは筋違いなんじゃないの?」と。
契約書に記載されていた利息以上に払わされたというなら妥当な行動だけど。
…って、まあ皆言ってる事ですが。

強引な取り立てだとかが辛いというのは分かるが、もし強引でなかったとしたら「あそこの業者、返さなくても大して何もしてこないぞ」と舐めて開き直る輩が出てくるのは目に見えているので、ある程度強く出ざるを得ないのはしょうがない。

27歳にして手取りはぶっちゃけ17万という状況の中、勝間和代もびっくりの効率的やりくりで何とか生き延びている僕としては、昨今の過払い金返還請求ブームは何か間違っている・歪んでいる気がするのです。
※その癖家賃9.1万の部屋に住み続けている俺も十分歪んでいるぞ!てかホントよくやりくりできてるな…

ところで本日もまた新たな冊子が投函されていたのだが、今回の事例はひどかった。
  • デート資金が足りなくてア○ムで10万円を借りたのがきっかけで気がつくと100万円まで膨み…
  • バブル当時に消費者金融やキャッシングを利用して豪遊したことが災いし…
会社を回すための資金とかいうならいざ知らず(前述の通りそれでも駄目だと思うけど)、完全なる『遊ぶ金』じゃねぇか。腹立ってしょうがない。

そんな腹立つチラシだったが、ちょっとほろっとくる言葉が書いてあったので、引用させていただきます。ソースは2ちゃんとのこと。
10年後にはきっと、せめて10年でいいから
戻ってやり直したいと思っているのだろう。
今やり直せよ。未来を。
10年後か、20年後か、50年後から戻ってきたんだよ今。

総量規制を始めとする、改正貸金業法による規制強化。これにより借金重ねて自己破産や犯罪に走る輩が減り、真面目に働こうとする人間が増えるのだろうかと思いきや、ヤミ金が増えるとか言われてるし…どうなる、日本。

2010年3月14日日曜日

僕歪週末号~ホワイトデーらしく『死』まつわるエトセトラ

呪いの音楽、夜聴いたらトイレに行けなかった包茎時代

あー忙しい。仕事がプチ炎上気味だ。プロジェクトメンバーの何人かは昨日も出勤したらしい(僕は何とか回避できたが)。昨年から何度も嘆いていた通りとなってしまった。くそ、分かっていながらこうなるとは…

そんな状況で迎えた3月、プロジェクトメンバー曰く「忙しくてドラクエする暇が無い」。
え!?また出たの!?


ゲームは高校卒業してから殆どしなくなったので動向には疎いのだが、ドラクエはここんとこしょっちゅう発売のニュースを聞いている気がするんですけど。

ドラクエか。ドラクエでプレイしたのはファミコン版のⅢのみ。
ある日電源を入れると、おどろおどろしい音楽と共に黒地の画面に映し出される「おきのどくですが…」の文字。そう、『呪いの音楽』である。そう、データが死んだのだ。こればかりは神父でも生き返らせる事はできない。
それまでの努力が水泡と帰す事を何度も経験して嫌気がさし、それ以来は他人のプレイを観てるだけのドラクエ人生である。

ところで、男の子なら誰しも一度は勇者をこう名付けたであろう。
『うんこす』と。

※ちなみに戦士は『おといれ』だったけな。

『オーラの泉』って観たこと無いけど

3月に入って間もない頃、夢に美輪明宏が出現した。夢の中の僕は、どうやらカウンセリングを受けているらしい。そして僕は美輪に向かってこう言った。
「そう言えば、昨日夢に江原さんが出てきたんですよ!」

他に何を話したのかは覚えていない。
兎に角、夢の中の僕は夢の中で江原啓之に会ったらしい。
この夢の意味する所は一体何なんだ?年度初めなら「今年度は何かが起こるのか!?」と言うような期待を抱く事ができるかもしれないが、年度末中の末だぞ。

ちなみにその夢を見た週、そうそう遭遇する事はない出来事多々発生。
  1. 行きつけのスーパーで買い物したら、合計金額がちょうど1000円。
  2. すき家で牛丼食ってお代払ったら、小銭がちょうどすっからかんに。
  3. 久しぶりの半休でウキウキ気分で帰宅した時に限って、自宅マンションのエレベータ点検日(我が部屋は4F)
しょうもないとは言え、これらの事象の意味する所は一体何なのだ?

Trac野郎、散る

自宅PCのTracが死んだ。動的ページにアクセスすると500エラーが発生してしまう。プラグインいろいろ入れたり消したりしてた時、消してはいけないものも消してしまったのだろうか?情けなさ過ぎる…

取り敢えずインストーラを再ダウンロードして上書きインストールしてみたが、変わらず。
結局再インストールした。

ところで、2月はいろいろとTracに関するエントリばかり書いてきたが、情けない話ぶっちゃけネタ切れ。。。

取り敢えず現在模索中なのは以下。
  • ログファイルのローテーション方法。1ヶ月の運用で、数GBに膨れあがっていた。
  • チケットの内容変更・コメント追記時、そのチケットが属するカスタムクエリ・レポートのRSSを飛ばしたい
  • カスタムクエリ・レポートのExcelダウンロードする項目の取捨選択・並びのカスタマイズ
こいつらは多分ソースコード弄らないといけないよな。実現できたら追々書いていきます。

2010年3月7日日曜日

松本人志はどこへ行く?

松本人志第2回監督作品『しんぼる』のDVDが先月発売された。



プロフィールに書いてある通り、私は松本人志が大好きだ。プチ信者と言っていいくらいに。という訳で、一応購入。
『一応』と修飾しているのはどいういう事かというと、以前に書いた通り、兎に角全然面白くなかったからだ。おまけに釣られて前売り券2枚購入していたものの、結局1回しか行かず。

それでも『一応』購入したのは、2回目以降は面白いと感じるかもしれないとの淡い期待があったからだ。1回目はそうでもなかったけど、2回目観たら面白い、そういうのって皆さんもよくありますよね?
ちなみに今この段落の文章をタイプしていて気付いたのだが、だったらもう1枚の前売り券使って観に行けばよかったではないか、俺!

そう言う訳で、2月半ばの4連休に第2回鑑賞を行った。鑑賞したその日に立ち上げたが長らく下書き状態であったこのエントリ、やっと本日魂を吹き込む事ができた。

結論から言うと…やっぱり全然面白くなかった。ベッタベタな笑いしか含まれていない。本人が「全っ然おもんない!!」と言ってたMr. ビーンと何ら変わらない(あんまりちゃんと観たこと無いけど)。台詞が殆ど無いからずっと早送りでした。

只、僕が分からないのは世間の評価。『ごっつ』に惹かれてやってきた世代が「面白くない」と感じるのは分かるのだが、「グ~」とか「そんなの関係…(テキスト化するのもサブい)」とかを楽しめるこの世の中であれば、割と高評価となりそうな気がしたのだが(『大日本人』も然り)。実際、映画館で観た時は、周り結構笑ってたし。
※でも、唯一捻っていたと言える『マジック番組でババア消えてません』シーンは、まさに「シーン」としてたな…そしてちょっと経ってから「えっ!?」という声がちらほら。

「ドーン!」等に代表される松本の奇声が面白く感じられるのは、飽くまでディープ&シュールな笑いの合間に見せた場合であって、ベタベタなネタの合間に連発されてもサブいだけである。所謂『一周回った笑い』というやつなのだから。

終盤の浮遊シーンは割と好きなのだが、『笑い』というカテゴリのシーンじゃないし…


「人志松本の○○な話」ゴールデン進出!

「ファミリー層に“面白いこと”をお届けできるよう、頑張ります」

「ファミリー層に」とか言ってるので、プチ信者にとっては「つまらない話」になることは必至だろう。
ここまで人を変えてしまう『家庭を持つ』という事象、やはりその重みは相当なものなのだろうか。



ちなみに今月、サバンナ八木の出世作『ゆるせない話』のDVDが発売。
深夜のこの頃はテロップも落ち着いてて良かったなー…