よって、Wiki文法やWikiエディタで表を作るのが苦手な人は、Excelで作って貼り付けるようにすると効率的。
<注意事項>
自宅のPCにはExcel入れてないの忘れてた…
よって、当エントリはOpenOffice Calc 3.0における例となっております。ご了承ください。
尚、Excelと同じ結果となることは確認済みです。
1.まずは表作成
ちなみに「合計」右のセルは計算式(SUM関数)です。2.Wikiの編集モードを「wysiwyg」にする
3.表をコピー
4.Wikiに貼り付け
計算式入力セルは計算結果の値がちゃんと貼り付けられる。すげぇ!表のイメージそのまま!
…かと思いきや、編集モードを一度「textarea」にしてから再び「wysiwyg」に戻すと…
残念!流石にそこまで面倒は見てくれないか。
ところで、セルの結合をしている場合はどうなるの?
まずは行方向結合。上端セル以外は亡き者とされている。
続いて列方向結合。
今度は左端セル以外が亡き者に。
最後に行列方向。
左上端以外は死亡。尚、セルの詰めは垂直方向が優先される模様。
セル結合した表を描くには
htmlプロセッサを使用してHTMLで表を描く
htmlプロセッサを使用すれば、Wiki内でHTMLを利用することが可能。詳細はTracLightningヘルプの『WikiHtml』を参照してください。
{{{ #!html <table> … </table> }}}
rstプロセッサを使用してreStructuredTextで表を描く
rstプロセッサを使用すれば、Wiki内でreStructuredTextを利用することが可能。reStructuredTextでの表の描き方は以下サイトを参照してください。
rstプロセッサに関してはTracLightningヘルプの『WikiRestructuredText』を参照してください。
以下、サンプル。
{{{ #!rst +---------+---------+---------+ | 見出し1 | 見出し2 | 見出し3 | +=========+=========+=========+ | 1-1 | 1-2 | 1-3 | +---------+---------+---------+ | 2-1 | 2-2~3 | +---------+---------+---------+ | 3-1 | 3-2 | 3-3 | +---------+ ~ | ~ | | 4-1 | 4-2 | 4-3 | +---------+---------+---------+ }}}
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