2010年5月4日火曜日

僕歪黄金号~坊主麻薬説

気がつけば5月。
仕事プチ炎上によりほったらかしとなっていた、年度末辺りの小話その1。


“不衛生”と指摘され……安くて早い「1000円散髪店」がピンチ
10分1000円カットで知られる散髪店が、ピンチに立たされている。業界団体からの「不衛生だ」という指摘を受け、店内の洗髪台設置を義務づける条例改正を行う自治体が続出。

「苦情を口実に専門店の新規出店を妨害しようとしているとしか思えません」
「値上げとなれば、お客さまは大迷惑でしょう。誰のための条例改正なのか分かりませんね」

20代男性の4人に1人が髪の悩みを抱いている昨今、皆様どのようなヘアライフをお過ごしでしょうか?私はと言いますと、快適ノンストレスヘアライフを謳歌しております。といいますのは、数年前に『坊主』と言われるテラインコグニタに勇気をもって踏み出したところ、そこはユートピアであることが判明し、以来それ以前までおりましたディストピアに戻ってこられないのです。ていうか、テラインコグニタとディストピアという言葉を使いたかっただけです。

まあ、坊主にした理由は、額のベジータ化によりどう頑張っても格好良く決まらないからという、結局僕も前述の4人に1人な訳ですが。
※松本人志が『プレイ坊主』で語った『坊主にした真意』を聞いて憧憬・触発を受けたというのもあるが。

しっかし坊主は本当に楽だ。日常のストレスが確実に一つ減るからね(しかも結構でかいストレスが)。風呂上がりの手入れも寝癖直しも日中のメンテナンスも不要。一度踏み出したらもう戻れない、ホント麻薬みたいなものです。『楽』という漢字が『薬』と似ているのにも納得だ。

唯一の欠点は、リンスが中々減らないことくらいか。てか全く使わないので、厳密には『中々』ではなく『全然』ですが(ちなみに坊主でもシャンプーは必須ですよ。脂落とさなきゃいけないんで)。ということで、余ったリンスをどうするかで数年悩んでいる(厳密には気にも掛けずにほったらかし)。使いかけのリンスを人に贈るわけにもいかないし。そうだ、ならば残っている毛に対して利用すればよいではないか!…否、陰毛サラサラにしたってしょうがない。松本人志が言ってたではないか、「年取ると陰毛がサラサラになる。陰毛がサラサラになると竿に巻き付いて鬱陶しい!」と。
他には、ドライヤー、こだわり抜いて選んだマイナスイオンヘアブラシとか…どうすっぺ。

はい?冒頭で引用した1000円床屋存続の危機に対しての意見だって?
はいはい述べますよ。一言で言うと
「自分で刈ってるから関係ねー」
ご無礼しました。本当は「既得権益者っていやーねー」です。まあ薄いことに変わりはありませんが。髪だけに。
こういう時事ネタ切りは、三流プログラマの意見なんかよりも、アルファブロガーのちきりん氏の意見を参照してください。

<後記>
てか、余ったリンスの活用法なんてググれって話か。調べてみたら拭き掃除に使えるそうです。


↓松本人志が坊主にした真意を語っている

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