仕事プチ炎上によりほったらかしとなっていた、年度末辺りの小話その2。
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3D映画『アバター』を見た人の75%は“満足”
アバター、観てないのですが。ていうか、ここ数年そもそも映画は全くといっていいほど観ていない(松本人志作品以外は)。最後に観たのは確か『ダンサー・イン・ザ・ダーク』だ。あれはホント良かった、うん。これって何年の作品だ?2000年!?マジで!?
観たい映画は一応それなりに存在する。最近気にしているのは是枝裕和やら想田和弘やら塚本晋也やら、2次元だと押井守とか『クレヨンしんちゃん』の大人帝国・戦国とか(こうしてみると洋画はあんまり興味ないのか?俺)。気になった作品は忘れないようブックマークしているのだが…時間が足りない。松本人志の番組DVDの消化すら追っついていないし。あ、上記リンク先エントリ見て思い出したが、こたついらずの季節となったことだし、キーボードの練習も再開しなくては。さらに今年はキャリアチェンジも考えているので、それの勉強もしなきゃならない。これでは益々映画鑑賞どころではない。
映画鑑賞の習慣が無いことが影響してか、AV機器に対するこだわりは薄い。IPアドレス枯渇とランデブーなアナログTVのXデーがいつの間にか来年に迫っているが、我が家では未だに「ブゥ~ン」と唸るメタボブラウン管式だ。別に、笑ってはいけないシリーズをデジタル高画質で観る必要ないし、すべらない話をドルビーデジタル5.1chで聴いたってしょうがない。最低限のAVが確保できればそれで十分なのだ。
ところで、冒頭の記事では「3D映画で見たい映画のジャンルは何ですか?」という世論調査の回答も載っている。以下、引用。
最も多かったのは「SF・ファンタジー」(68.0%)だった。このほか「アクション」(57.8%)、「アドベンチャー」(43.3%)、「ホラー」(21.7%)と映画の迫力、リアル感などが求められる映画のジャンルが上位を占めた。
上記世論調査は『映画のジャンル』と絞ったため上記のような結果となったが、映像作品全般に対象を広げた場合、1位は断トツで『エロ』だろう。人類の歴史を創ってきた原動力であるその力は計り知れない。あのATOK、Googleですらこの通りだ。
ちなみに私、「AV機器に対するこだわり薄い」と前述したが、思春期の頃は全く異なり、画質へのこだわりは半端なかった。ビデオデッキ・テープは高級な物を使用(19ミクロンヘッド、S-VHS等。つってもティーンエジャーの財力では限界があるが)、テープの劣化を防ぐために真空BOXや除湿器購入(財力的限界により実現には至らず)、エロ番組のアンテナ受信感度向上を図ってのブースター搭載(これも財力…)etcetc
あのパワーは一体何だったんだ。
え、何?エロDVD60本超所持しているくらい好きなくせに、画質へのこだわり無いんですかだって?お答えします。DVD、画質良すぎ!安物プレーヤーで観ても、ちょっとした肌の荒れ・シミや毛穴の黒ずみとかも識別できてしまうなんて、優秀すぎ。時にはそれで萎えてしまう事があるので、むしろ少し画質落としてほしいくらいだ(賛同者は多いと思う)。今となっては、VHSの頃の画質がちょうどよかったとの感慨をいだいている。最近はエロBlu-rayも出始めているが、DVD以上の高画質、果たして必要なのだろうか?
そういうわけで、エロ映像の3D化は是非実現して欲しいのだが、肌荒れなどを緻密に表現するレベルの画質は、私としては不要です。
※60本超所持は確かに多いかもしれないが、私はレンタルや違法ダウンロードを一切利用しないので、鑑賞本数ではむしろ少ない方だと自負しているが、実際どうなんでしょう。
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その昔、ホームシアターの巨大スクリーンでエロビデオを鑑賞した際に放たれたとされる、島田紳助の名言
「みんな巨乳や」
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