2009年7月8日水曜日

「平日にもかかわらず、こんなにたくさん来やがって…」

行ってきました。

YOKO KANNO SEATBELTS『超時空七夕ソニック』(略して『た・な・ソ・ニ』)

この梅雨の時期に青空天気(ていうか猛暑)。グッズ買うのに2時間行列(ポスター買えなかった…)。
やっぱりあなたはすごいです。

予定終演時刻を30分程オーバーの3時間のライブであったが、「それでも足りねぇよ!」マジで。改めて、菅野よう子氏はとんでもない数の名曲生み出してるなーと思った次第。

ちなみに私、前回のエントリで「最前列じゃねぇか?」と9割9分の歓喜と1分の気まずさを吐露しておりました。最前列なのは確かでしたが、2階席でした(といっても、最前列は1階席《いわゆるアリーナ席?》に対して段差1つ分高いだけでしたが)。ていうか「さいたまスーパーアリーナ」のWebページに座席表あったんですね。ライブひよこ丸出し…

メインステージからの距離は1階席に比べればやや離れているものの、高さはちょうど良いし距離も十分表情が見えるレベルだ。1階席は一番低い位置であるため見上げる形となり首が疲れそう&ステージの真ん中から奥が見づらい&列毎の段差が無いので後方列は見づらそうだという事情を考慮すると、高さ・距離の観点では満足であった。

ただ、角度がちょっと…。メインステージに対してやや後方だったんですよね。前にグイグイ出て来られるであろうボーカルの方々は、基本斜め後ろから見る形となりそうで、少し残念…。しかしそんな気持ちは開始早々吹き飛んだ。

「トルキア」のメロディーと共に歌姫の皆様方登場。
そして菅野さん登場。
沸き上がる会場。
菅野さんは手を振り一回りした後、ピアノに座る。
位置は何と、俺の正面。菅野さんの右90度直線上に、俺がいる。
右横姿が、ピアノを弾いてる姿が丸見えだ!!!
うおぉーーーよっしゃーーーっ(幸)!!
メインステージ前方だったら、ピアノに隠れて見えない所だっただろう(そうでもなかったのかな?)。

それにバックステージのワルシャワフィルもよく見える。当然菅野さんの指揮姿も。そしてバックステージがよく見えるということは、最後の最後に大いなる喜びを与えてくれることになるのだ。もう既にブログ等でたくさん書かれているしWikipediaも更新されているからご存じのことと思うが、Gabriela Robinがステージに立ったのだ。曲は「Moon」。鳥肌が立った…

ところで「トライアングラー」が無かったのは意外。メンツからして絶対曲目に入っていると思っていたが。個人的には「妖精」も聴きたかったな。
ちなみに「ブレンパワード」は不人気なのか?1曲も入ってなかったし、アニメ映像が流れた時も、他の作品に比べて心なしかあまり盛り上がらなかった気が。「Light of love」「Waver」なんかは非常に素晴らしいと思うのだけど…

ガブちゃんの正体が明かされたことだし、Ilariaもそろそろ見てみたい。

そんな事考えながら会場の外に出ると、目に飛び込んできたのは「Moon」。何つー演出だ。

(携帯写真なんでよく分からん)


次回公演は22世紀とのこと。
宇宙を光速以上の速度で移動するか、逆精神と時の部屋を利用するかして、絶対生き延びてやると決心した次第である。

最後に

終演のアナウンス、噛みすぎ

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