2010年1月4日月曜日

「明けましておめでとうございます」を「あっす」って言うのはどうだろうか?

あっす、オラおもくそ。うん、センスゼロ。

前回エントリで述べた通り、今年の年末年始はただの6連休でした。予告通り、年越しは風呂場で迎えました。どの部分を洗ってたかまでは流石に把握できてませんが。風呂から上がったら初詣に行くこともなく引き続き『海辺のカフカ』を読み、2時頃就寝。

元日もいつもの休日の如く洗濯物を干し、引き続き『海辺のカフカ』を読んで読書スピードの調子が悪いことに落ち込み、録り溜めしていた松本人志の番組を鑑賞する…
午後、「お前は一人でも生きていけるよ」と高校の頃言われる程マイペースな僕でも、流石にこれでは味気なさすぎて悲しくなったので、ちょっと年末年始に肖る事を決意。昼食は香川県の陰謀『年明けうどん』にしてみました。
麻婆うどんです

まあぶっちゃけた話、いつもの休日もこれ食ってるので、結局いつもの休日の一コマじゃねぇかと嘆くことになりましたが。
あ、そう言えば、大晦日は除夜の鐘に肖って腹筋を108回やってたっけな。5セットに分けて1日かけて。

2日は実家暮らしの会社の同僚とマルイのバーゲンに出かけた。携帯弄りながら歩いてる子持ち女のベビーカーが俺の足にガツンガツン当たる事に少しイラッとしたり、購入を決めたジーパンの裾丈がデフォルトぴったんこで調整不要であることで店員さんが「基本裾は長めに作られているので、ぴったしってことは足長いってことですよ~」と言われてデヘヘヘとなったり。帰りはブックオフに寄って、タイトルでずっと気になっていた『最終兵器彼女』を立ち読み。3巻まで読んでみて、ふむ、悪くないな。次週のスケジュールに残り巻消化を追加。
ちなみに『足長デヘヘヘ』の件がこの年末年始のピークでした。

3日は全くいつもの休日。初詣のお誘いがあったが断った。初詣は4日に行くことにしているので。何でかは次の段落参照。

4日。前段落の予告通り、初詣に出かける。4日している理由は、僕のラッキーナンバーが4だからというのと、「今年こそはいよいよ(14)飛躍するぞ!」という意志を込めて。…まあこの程度ですよ、人間なんて。
毎年願い事する時は事前に何も考えず、咄嗟に思いついた事を願うことにしているのだが、今年の願いは…
「同期のT君が不治の病でありませんように!」
ちょっと自分でもビックリした。
僕の同期には不治の病の疑いがある人間がいます(以前のエントリで出てきた『ホワイティ』)。命に別状は無いけど、失明するとの事。それもキツい…
てか、同期の仲良し4人組の中で、不治の病が2人いるんですけど(ホワイティは前述の通りまだ確定ではないですが)。不治の病って、こんなに蔓延してるものなのか?
ちなみに残り1人はそういった疾患とかは抱えていないが、仕事は某ブラック会社の担当で、結構肉体的精神的にヤバイらしい(ちなみに、うちの会社はブラックではないです。けど…)。

そいつらと一緒にいると、俺自身は特に神頼みしたくなるような切羽詰まった事は無く、幸せな方なんだなと本当に思う。当ブログで散々愚痴っている仕事の事も、別に俺が頑張れば何とかできるレベルのものだろうし、最悪転職すればいいし。マンションの隣人が深夜うるさいので度々注意してるが、完全に俺の事舐めてやがるようで、一旦大人しくなってもやがては再発する事も、まあ…イラつくけど生き死に係るような問題じゃないし、ムカつくけど耳栓すれば回避できるレベルだし、最悪引っ越せばいいし(そろそろ引っ越そうかと思っているし)。

そういった深層心理から出た願いだったのかな。ただ、
「自分の願いを棚上げして友人の無事を願っているこんな私ってどうですか?神様!」
と、結局見返りを期待している邪心が少なからず存在していたのを否定できないのが悲しい。
まだそこまで解脱できない弱い人間です。

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