というわけで現在、いわゆる無職である。
退職理由としては、「Web業界で働きたい」というのが一応メインではありますが、もう一つの理由として
「仕事に対してモチベーション低く、技術に対する興味や向上心が無い(必然的に技術スキルも低い)、こんな会社では成長できない!」
というものがある。他人の言葉を借りると「『熱い人』がいない。」
決定的な決め手となったのは『クラウドやAndroidが何かすら知らない上司』『SQLインジェクションを知らないベテラン技術者達』だ。あれで完全に踏ん切りがついた。他にはこんなのも。転職活動において「後ろ向きな退職理由はダメ。ゼッタイ。」というのが基本なので、前向きな理由に置換しますと
「仕事に対してモチベーション高く、技術に対する興味や向上心も高い、そのような会社で切磋琢磨して永遠に成長していきたい!」
といった所だ。
いや、正確には後者の前向きな気持ちが先にあったからこそ生じた「こんな会社でやってられるか!」である。
おや、声が聞こえる。
「周りのせいにするな!」「周りを変えようと頑張ったのか?」と。
はい、ごもっともです。不肖おもくそ、少しは頑張りました。ですが、人の心を動かすのは非常に難しいのです…(※1)。時間をかけて粘り強く頑張り続ければ、確かにいつかは変えられるかもしれない。その時の達成感は、きっと筆舌に尽くしがたいものがあるだろう。だが、変えられないかもしれない。そして、時間(人生)は有限だ。日々、少しでも楽しく生きていきたい。僅かな変化の可能性に賭けて数年の時間をその会社のために費やすのは、イヤだ。僕はその会社のために生きているのではない。
ところで、転職する時は「決まるまで辞めるな」というのがセオリーという意見はよく聞く。僕は別に『セオリー』だとは思わない。使い古された言葉だが、仕事というものは人生の大半を占めるものであり、それが人生に与える影響は甚大だ。その仕事を探す作業である転職活動というもの、片手間に行うべきではなく、じっくりしっかり取り組むべき。僕は常々そう思っている。
というわけで、転職活動という名の冒険へと旅立った勇者おもくそ。
次の城ロマリアに辿り着くには、レベル10は必要だ。
だが、今の僕は…
(つづく)
ところで
君は勇者に「うんこす」と名付けたことがあるかい?*
※1
参考エントリ
*
ドラクエⅢ貼ろうと思ったけど、DSあたりで発売されてるモノと思いきや無いんですね。では「次のステージッに~ゆきましょう♪」ってことで。
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